エス・ワイ・エスの印刷技術を盛り込んだトレーディングカードをご紹介します。
実際の印刷を見て感じることもできますので、お気軽にお問い合わせください。
SYSトレーディングカード内容のご紹介
1.【4色(CMYK)+ニス】
通常の印刷(C、M、Y、K)に、ニスを印刷したカードです。
普通の印刷より少しだけ艶が出てコーティングされたようなカードに仕上がっています。
2.【4色(CMYK)+コーターニス】
通常の印刷(C、M、Y、K)に、コーターニスを印刷したカードです。コーターニスとは、紫外線を照射することで瞬時にニスを硬化させて、コーティングする加工です。通常のニスより光沢度が高く傷が付きにくいのが特徴です。
3.【4色(CMYK)+コーターニス+LC加工】
通常の印刷(C、M、Y、K)に、コーターニス、LC加工を印刷したカードです。
LC加工とは、ラミコートとも呼ばれ、印刷面にUVニスをコーティングしてフィルムを圧着、UVを照射し硬化させてフイルムを剥がすと、フィルムの形状を転写させる加工です。フィルムの種類によって、表面の仕上りが変わります。ホログラムフィルムならホログラム調に、グロスフィルムなら鏡面、マットフィルムを使用すれば、表面がマット調になります。
4.【ホロ加工+ホワイト印刷+4色(CMYK)+ニス】
通常の印刷(C、M、Y、K)に、ホロ加工、ホワイト印刷、ニスを印刷したカードです。
ホロ加工とは、ホログラムフィルムを使って、印刷物の表面を光の角度で輝かせる加工です。
ホログラムフィルムを圧着させたり、貼りあわせたりして、様々な手法でホログラムの柄を印刷物に再現します。
通常の4色印刷(C、M、Y、K)では、透明のインクを使用しているので色や柄のついた紙に印刷すると背景に溶け込んでしまします。
ホワイト印刷は、4色印刷(C、M、Y、K)の下に白色を印刷することで絵柄を強調させたり、白を薄くして紙の加工を生かしたりすることが可能でデザインの幅も広がります。
5.【ホロ加工+ホワイト印刷+4色(CMYK)+ニス+FVP】
通常の印刷(C、M、Y、K)に、ホロ加工、ホワイト印刷、ニス、FVPを印刷したカードです。
FVP加工とは、擬似エンボスとも呼ばれ、カラー印刷の上に2種類の性質が異なるニスを使って質感の異なったテクスチャを表現できる加工です。インキだけで凹凸を表現できるので、エンボス加工に必要な型の製作が必要がなくコストも納期も短縮できます。
6.【ホロ加工+ホワイト印刷+4色(CMYK)+ニス+シルク箔+FVP】
通常の印刷(C、M、Y、K)に、ホロ加工、ホワイト印刷、ニス、シルク箔、FVPを印刷したカードです。
シルク箔は、シルクスクリーンで印刷した上に糊代わりのUVニスを刷り箔を貼ることで、凸凹のあるエンボスのような箔を印刷できます。普通の箔より細かい表現まで再現でき、エンボス加工とは違い、裏面は平らなままですので、裏面は凸凹を避けたいカード印刷には、非常に適性があります。
エス・ワイ・エスでは、4色印刷はもちろん、特殊印刷を駆使し特別なカードやパッケージなどの製造も承っております。
デザインや、データの調整のご要望も対応いたします。お気軽にご相談ください。