シールの起源は古代エジプトまで遡ると言われ、現在の「封蝋」に近いものでした。
日本で最初にシールが作られたのは1911年、イギリス国王ジョージ五世の戴冠式が行われた際、贈り物を封鍼するための菊の紋章のシールを宮内庁が依頼したのがその起源と言われています。
現代では、実用性を重視した商品ラベルなどだけではなく、アニメのキャラクターやイラストなどコレクション性の高いものが多くあります。
形状も四角だけではなく円形や図案に沿った不定形の形など様々なものが作られています。
事例紹介
今や印刷加工や形状が様々な仕様のシールが作られています。 エス・ワイ・エスではこれまで、主に玩具メーカー様からステッカー・シールのご注文をいただいてきました。その一部をご紹介致します。
■A社様
玩具メーカーのA社様では、アニメシーンやオリジナルイラストを使用したステッカーを製造いたしました。
カードサイズの物からキャラクターを縁取ったダイカットステッカーを数枚セットにし、自販機や店頭での販売用として製造いたしました。
■B社様
B社様では、携帯電話に貼る用の小サイズのステッカーを製造しました。
イラストに合わせてそれぞれ形状の異なるダイカットステッカーで不規則な形状のものをピロー包装し販売用として製造いたしました。
■C社様
C社様では、お菓子に同梱するシールを製造しました。
こちらもアニメのキャラクターを使用した正方形のシールですが、銀蒸着やホロなどを使用したものや箔加工を施した、華やかな仕様のシールを製造いたしました。